SORANORINGO

詩と日々。

黄金の樹

 

水晶の声に導かれるままに

黄金の樹に触れている

 

ここは誰もいないと思ってたのに

どんな力なんだろう

いつの間にか君がいて

現実の世界よりも強い熱で触れてくる

 

まるでここでは魂が繋がってしまうみたい

黄金の樹の実は禁断の果実

優しさで抗っていたい