SORANORINGO

詩と日々。

小さな手紙

ふっと言葉が浮かんだら磨く

つるつるになるまで磨く

 

磨き終わると可愛く笑ってくれる

まるで人間の手で磨かれるのを待ってたみたい

初めて会えた時はあんなに嬉しかったのに

苦しくても

もう暗闇に置き去りにはしない

 

この子達の傍で火を灯してくれてたヒーローに

永遠のありがとう

 

自分の本当の魔法を受け入れるための長い旅

できないかもしれないけど

信じるしかないみたい